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川合玉堂 彩雨



棟方志功 -むなかた・しこう- (1868〜1958)
明治36年 青森市に生まれる
昭和27年 スイス・ルガノ国際版画展で優秀賞を受賞
昭和30年 サンパウロ・ビエンナーレ国際美術展で版画部門の最高賞を受賞
昭和38年 藍綬褒章を受章
昭和45年 文化勲章を受章
昭和50年 72歳で逝去
版画家としてその名を知られる棟方志功ですが、一方で自ら倭絵(やまとえ)と名付けた肉筆画の名作も数多く遺しています。この『萬里無片雲妃図』は、これまで一般に公開されることのなかった、門外不出の秘蔵の名品です。煩悩のかけらもない、悟りの境地を意味する「萬里無片雲」(ばんりへんうんなし)の躍動する書、そして棟方志功が得意とした円窓大首といわれる女人像、さらに、故郷である青森のねぶたを彷彿とさせる鮮烈な色彩・・・。これらが見事なまでに調和し、ムナカタならではの美の世界がつくりあげられた逸品です。
仕様・体裁
版面寸法 約28×41cm
技  法 リトグラフ(石版画)
用  紙 特漉弐号紙
監  修 棟方 良
証  明 監修者の証明印・限定番号入り証明書
限  定 240部

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