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川合玉堂 彩雨



ヨハネス・フェルメール(1632〜1675)
17世紀のオランダを代表する画家でオランダ南部の古都、デルフトの画商の子として生まれた。約22年間の画家生活の中で描いた作品は60点ほどといわれ、現存する作品はわずか35点前後とされている。神秘的な緊張感に満ちた静謐な空間、光の粒子までをも捉えた独特な質感を特徴とし、「光の魔術師」とも称される。
小学館の「フェルメール全作品集 スタンダード・エディション」の刊行を機に、フェルメールの代名詞というべき、最も多くの人に愛され、高い評価を受けている『真珠の耳飾りの少女』を、最新の復刻技術を用いてほぼ原寸大で再現。 青いターバンを頭部に巻いた少女の見返り美人のような印象的な姿。身に着けているオーカー(黄土)色のふんわりとした上着は、どこか東洋の香りを漂わせます。左耳に下げた大きな真珠には、画面の左側にあるとされる窓から差し込む光と、白い襟が反射しています。光を自在に活かすフェルメールならではの細やかな描写がみられます。吸い込まれそうなほどの、つぶらで澄んだ瞳。少女は視線の先に何を見ているのだろうかと、みるほどに想像がふくらむ作品です。
仕様・体裁
技  法 デジタル・プリンティング・アート
    (超高精細インクジェット方式)
用  紙 特製アート・キャンバス地
額  縁 特製オリジナル洋額/
    高平面アクリルガラスつき
原画所蔵 マウリッツハイス美術館(オランダ)
監  修 小学館・刊「フェルメール全作品集」
   編集部
証  明 所蔵美術館の限定番号入り
    「複製認定証」を額裏に貼付
限  定 500部/解説書つき

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